気持ちの科学


私たちには
それぞれの経験に応じた
感情の癖が存在する

ある映像や音などで
条件反射のように
君たちの感情が揺さぶられる

例えば
特定の音楽を聴くと
その音楽で生きていた時代と
リンクをするので
途端にその時の感情が復活する

そんな感じの癖
きっと誰にでもあるのだろう

でも実はこうした癖は
意識的な領域だけではなく
無意識の領域にも
広く張り巡らされている

様々な刺激が
外界からやってくるが
それに無意識に私たちは
反応しているんだ

特定の反応によって
もし私たちの気持ちが
影響を受けているならば
その事実を知っておいた方がいい

自分が何を見たときに
どんな反応をするか

自分が何を聞いたときに
どんな反応をするか

自分が何に触れたときに
どんな反応をするか

よく観察してみることだ

こうすることで
自分の気持ちの癖に
気が付くだろう

無意識に
支配を許しては
ならない

せっかくの人生
ちゃんと意識して
生きたいものだ

今日はここまで。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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