[4日目]カンボジアとアンコールワット


旅も4日目。

クアラルンプールの空港で
トランジットし
その後、カンボジアの
シェムリアップへ。

シェムリアップ空港は、
ハワイのハワイ島の空港と
同じような感じの建物で、
少々懐かしい感じ。

KIMG1141

カンボジアは入国にビザが必要なので、
入国審査の前にビザの申請を行う。

このビザの手続きがなかなか面白くて
10人近いスタッフが横に一列に並んで
何かを書く人、チェックする人、
スタンプを押す人など、
流れ作業でビザ証明を
パスポートに張り付けていく。

10分ほどでビザ手続きが完了し、
次は入国審査。

ここものんびりとした感じで
一人に3分位かけて雑談交えて
進めていく感じだ。
これがカンボジア気質か、などと
少し考えつつも、
他の飛行機がいないこともあり
スムーズに15分ほどで通過。

荷物をピックアップし、そのまま出口から出ると
たくさんのタクシーやトゥクトゥクなどの
ポン引きに囲まれる。

ホテルからの送迎もあるが、
ここはひとつバイクで
行ってみようと思い、
二けつで大きなバックパックを
背負った私を
中年のおじさんがいかにも壊れそうな
中古バイクに無理やり乗っける。

バランスを崩せば即転倒という状態で
そのまま10分ほどバイクに揺られて
ホテルまで直行。
途中ガイドの営業をたくさん受けて、
かなり粘られたが
完全シャットアウトで
難なくホテルに到着。

ホテルは想像以上に立派で1泊4千円とは
到底思えないグレード。
Expedia、すごすぎる。

KIMG1146

窓からの風景

KIMG1149

先に到着していた
伊澤社長のご家族と合流し昼食へ。
昼食はこちらでは
有名なカンボジア料理の名店。

KIMG1153

KIMG1151

このお店で、こちらに住んで
20年になる小塚氏とも合流。
カンボジアやシェムリアップについて
いろいろとお聞きする。

その後チャーターバスにのって、
メインの観光地である
アンコールワットへ

アンコールワットの周りは
皇居と同じように堀になっていて、
空と水と自然とのコントラストが
とても美しい。

DSC03654

そのまま歩いてメインの寺院へ。

DSC03665

中に入るとたくさんの壁画によって
ストーリーが表現されている。

闘いや拷問、天国と地獄など
様々なアートに圧倒される。

DSC03672

頭の無い仏像が目立つ

DSC03696

仏教信仰から王朝が
ヒンズー教信仰へと移ったときに
全ての仏像が破壊されたり、
ヒンズー教の神様に
作り変えられてしまったらしい。
当時の王も宗教の力を
恐れていたということか。

すべてを見終わってから正面へ回り
改めて建物を見渡すと、空に虹がかかる。

DSC03785

なんかアンコールワットに祝福されている
そんな感じがした。

夜になってからナイトマーケットへ繰り出し
少々アルコールを入れてから就寝。

つづきはまた明日。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる