2007年6月1日


みなさん、こんばんは。

いよいよ今日から6月が始まりましたね。月が替わったのでブログの更新頻度も3日に1度に緩和したいところですが、ほぼ毎日更新を目指していきたいと思います。
さて、5月の状況ですが、スタートダッシュが切れなかったこと、GW明けの業務の煩雑さに追われてしまい業務の精度が落ちたこと、数字の遅れのために営業現場に焦りが生じ、結果としてそれが空回りしたこと、結局数字を追うことに目がいくあまりお客様本位のカウンセリングの姿勢が崩れたこと等など、理由を挙げればきりがありません。また支店によって個人によってもその理由は差があります。大切なことは、何が出来ていなかったのかをきちんと見極めたうえで、一歩一歩具体的な策を毎日講じることです。裏技や抜け道のようなものは基本的にありません。カウンセリングにとって必要なことを精度高く、手を抜くことなくきちんとこなしていくことでしか、数字の積み上げはできません。5月のテーマとなっていたタイムマネジメントについて、自分がどこまで出来ていたのか良く考えた上で、この6月、みんなで結果を出しに行きましょう。

今日から本格的な株主周りが始まりました。今日はプライベートエクイティジャパンという会社です。会社概要は以下の通り。
http://www.pej.co.jp/
本日は取締役の川上さまに対して前期決算の報告をしましたが、前回社長交代の挨拶に出向いた時には馬場代表とお会いしていろいおろとお話させていただきました。馬場代表は元々あの光通信の取締役をされていた方です。結構修羅場を抜けてきた、そんなオーラを強く感じる方なのですが、お会いするといつも僕達の事業について温かく見守ってくれている、そんな印象を受けます。初めての報告でもあり、少々緊張しましたが、無事終えることができました。僕のサイボウズを見ていただければお分かりかと思いますが、来週からどんどん訪問することになりますので、藤江さんと一緒に頑張ってきます。

本社に戻ってきてから、東京FMの部長さんとのアポイントがありました。東京FMの番組の中で、当社の潜在顧客層に対して様々なプロモーションを仕掛けるというご提案でしたが、提示されている条件として厳しいものがあり、その部分について今後交渉していくことになりました。今後のLRのプロモーションを考えた場合、単純に海外留学や英語力UPに興味を持つダイレクトな顕在顧客層だけではなく、潜在的に海外に興味のある層をいかに捉えていくか、またはそうした層を自分達でどのように育てていくかがとても大切になってきます。顕在マーケットはおそらく今期中には飽和状態になるのではないかと強く危惧しています。その代替案となりうるかどうか、これからの進展でまた決まってきますので、大きな動きになりましたらまた報告します。
 
あと、本日夜にUKの青木さんと電話でお話する機会がありました。UKオフィスのスタッフは現在3名で全業務を回しているため、現地もとても大変な思いで毎日仕事をしています。前期UK単体で見ても赤字だったことからなんとかUKWHや英国への留学を1件でも多く獲得するためにいろいろと力を入れてくれています。他の子会社のある国と比べて送客数があまり無いことから、埋もれがちなのですが、是非UKへ1名でもお客様を送客できるように日本サイドも頑張りましょう。

<今日の写真>
今日の写真は10年ほど前に富士山へ登った時、山頂の火口付近で取った写真です。静岡県に住んでいるので、富士山には累計で10回近く登っています。富士山の山頂の周囲は2km位あるのですが、その中でちょっと高くなっているところに富士山の測候所があります。その測候所の横に大きな岩が一つあって、その岩の上が本当に日本で一番高い所なのです。僕はその岩の上にあった岩のかけらを拾って、今でもお守りとして持っています。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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