営業戦略会議+幹部会


皆さん、こんばんは。

 

今日は営業戦略会議、幹部会一色の一日でした。営業戦略会議では、各グループの取り組みについて成功事例と失敗事例の報告をしていただきました。会議の最後に秋山さんにも言われたのですが、やっぱりこの幹部メンバーがどれだけ自分の部下に対して目をかけることができるか、部下のことをきちんと把握した上で、適切な対応を取ることができているか、営業に限っていえば、それぞれのカウンセラーがどこに躓いていて、それに対して具体的にどこまで指導できているか、それをどこまで突き詰められるかがとても大切だと思います。各グループ、自分達のグループメンバーの状況を把握するのに様々な手法を取っていましたので、それぞれ何かを学んで今後に活かしていただきたいと思います。

また、6月の営業のテーマについても話し合いをしました。今のラストリゾートで何を大切にしていかなければならないか、幹部メンバーで刷り合わせを行いましたので、また月初に発表したいと思います。

 

幹部会では以下のテーマについて討議がなされました。

 

①前年度及び4月の決算状況について(藤江)

②6月実施予定のWHセミナーの準備状況について(遠藤・野村)

③新人の現況、今後の育成方針について(名鏡)

④パンフレットの改定進捗状況について(山崎)

⑤営業〆日の見直しについて(三津)

⑥商品価格の見直しについて(服部)

⑦評価体系の見直しについて(服部)

⑧新グループウェアの導入研修(名取)

 

討議内容の要約は以下の通り。

 

①前年は単体売上24億、連結売上35億、単体経常利益▲7300万、連結営業利益▲6200万という赤字決算で終了。4月月次は先日皆さんにもお伝えしたとおり、半年ぶりの黒字化。このペースを維持したいが、5月の新規状況が芳しくないため、ここから最後の踏ん張りを見せて欲しい。

②6月後半に新宿、横浜、名古屋、大阪の4会場で、現地スタッフも交えたWHセミナーを開催する。今までとやり方を変えて、当日契約をきちんといただけるスキームを今後固めて、なんとか4月、5月の契約数不足を補いたい。

③各店の新卒の状況及び今後の育成方針について再確認。

④7月よりフルモデルチェンジするスケジュールで現在準備を進行中。

⑤現在の入金5日締めのルールを6月より当月末締めに変更。詳細ルールは後日配信。

⑥付加価値を高めて値上げをするプログラムと、学割制度等の導入について検討。

⑦評価、昇進、降格等の各種ルールについて、幹部メンバーの意見の吸い上げを実施。

⑧サイボウズに代わる新グループウェアの導入手続きについての刷り合わせを実施。

 

詳しい報告は各グループリーダー/チーフより是非受けてください。

 

会議が終わってから、パソナの鈴木氏との打ち合わせを実施し、残務を片付けて今日は早めの帰宅となりました。やっぱり幹部会の日は結構消耗するので、帰宅してからほとんどリビングのソファの上で固まっていました。さすがに朝、パンを食べただけだったので、何か食べないとパワーが出ないと思い、野菜をなべにほうりこんで、コンソメスープで煮込んだポトフもどきを作って、それを食べながらガイアの夜明けを見ていました。社会企業家と呼ばれる社会奉仕に主眼をおいたベンチャー企業の特集が組まれていたのですが、改めてラストリゾートという会社が社会に対して何を提供しているのか、僕たちの社会における存在意義は何なのか、そのために今すべきことは何なのかなどについて考えさせられました。ま、会社に限らず、結局のところ自分が何のために仕事をしているのか、何のために生きているのかという個人の哲学につながっていくんですけどね。あまり考えすぎると眠れなくなる+自律神経がぶっ飛んでしまうので、ほどほどのところで仕事部屋に戻り、日記をこうして書いています。

 

 


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる