旅も10日目。
午前中タイのゲストハウスで
ゆっくりさせていただき
午後から空港方面へ移動。
バンコクの空港で
少し時間を持て余す。
旅全体の1/6が終わったところで
ついに今回の旅で最も長く
滞在するインドへ。
バンコクの空港を出てから
ニューデリーの国際空港まで
およそ3時間。
ジェットエアウェイズという
インドのLCCはかなり快適。
席も広いし機内食もおいしい。
お勧め。
距離的には大したことはないが、
これまでと明らかに違う
空気がある。
なんだろう。。。この感覚。
空港に到着してから朝までは
バンコクと同じく
空港迫する予定なので、
仮眠できる場所を探す。
荷物をピックアップするエリアが
この空港はとても広いので、
本当はこのエリアで
仮眠をとるのが正解だったが、
そのまま到着エリアへ
出てしまった。
ニューデリーの空港は到着エリアが
狭くて、正直椅子は満杯。
仕方なく、奥で改装中の店舗の横に
自分に居場所を確保して
寝袋を広げる。
インドでは誰でもどこでも
寝ると思っていたが
実際に空港で床で寝ている人は
あまりおらず、
結構目立ってしまっていたように思う。
どこでも寝れる体質なので、そんなことは
お構いなしに朝までぐっすり。
朝になって地下鉄が動き始めたので、
地下鉄でそのままニューデリーの
町中へ移動。
地下鉄はとてもきれい
地下鉄はとても快適だったが、一歩駅を
出るとそこはカオスそのもの。
一ぺんにたくさんのリクシャーやら
ツアーの営業が囲んでくる。
2日ほど滞在するデリーのゲストハウスが
駅の反対側だったので、駅の陸橋を使って
反対側へ移動すると、
インドらしい光景が
目の前にひろがっていた。
やっぱり床で寝ている人が
たくさんいる!
空港や地下鉄はとてもきれいで
近代化されていたが
国鉄の駅の正面口はこんな感じ。
やっとイメージと現実が一致した。
そのまま駅前から伸びる
メインバザールを歩く。
人がいようが牛がいようが
お構いなしにリクシャーや車、バイクが
クラクションを鳴らしながら駆け抜けていく。
なんでこんなに鳴らすんだろうという
シンプルな疑問が沸き起こるが、
こっちでは挨拶程度に
感じられているらしい。
日本ではこれだけ
クラクションを鳴らせば
警察が飛んでくるだろうが、
こちらでは予め危険だという
知らせのように感じる。
そう聞いていると、うるさいが
腹は立たない。
(本当は違うかもしれないが。。。)
どけって感じで音を受け取っていると
ストレスがたまるので、
勝手にそう自己解釈し
そのままバザールを抜けて
少し横に入ったところにある
ゲストハウスにチェックイン。
少し仮眠をとり、シャワーを浴びて
着替えてから改めて町に出てみる。
ニューデリー駅近くのイギリスの
コベントガーデンを思わす風景。
町のインフォメーションで
タージマハル観光の情報を
仕入れると、
金曜日が休みということで
明日の予定がまるまる空くことに。
宿もとっていないので、
どうしようか少し考えたが、
一日だけ駅泊を入れれば
いいことに気付く。
ということで、明日一日もデリー観光に
使えるので、早々と宿に戻って就寝。
つづきはまた明日。
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