理由を探さない


みなさん、こんばんは。

最近、自己変容を起こすために
何ができるのかをよく考えています。

ヴィパッサナ瞑想に参加することも考えましたし、
山行でもしに行こうかとも考えましたが、
この考え方そのものが、結局は自分をこれまでの
スパイラルに押し込んでいる気がします。

自分のこれまでの思考を振り返ってみると
何かを探求するために、常に外部に対して
その答えを探し求めていたような気がするのです。

外部に出れば、これまで体験したことのない
新しい体験をすることができて
好奇心を満たすことができます。
また新しいことを学習することができるので
楽しみの欲求も満たされます。

でもこれを繰り返している限り、
今までの自分を超えることはできないと
思うのです。

外ではなく内にヒントがある。
そのために、自己特性でもある、様々なことに
対する理由づけすることをすべてやめてみる。
全ての出来事は因果で結ばれており、
その流れにサーフィンのように乗ってみる。
自分の意図やワクワクを手放して、人生そのものに
漂いながら、観察と内観を進めていく。

なんかそんなことを考えている今日この頃です。

人生、どんどん面白くなっていきそうな予感です。

今日はここまで。

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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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