予測不可能な時代を生きる


今という時代は人類史上
最も予測不可能な時代ではないか。

さまざまなことがすごい勢いでつながりはじめ
そのネットワークの拡大スピードは
まるで人間の頭の中の脳細胞が
広がっていくような感じだ。

uni

世界はどんどん複雑になり
ますます予測が難しくなっていく
こういう時代に過去のルールや経験則に
基づいて行動することはとてもリスクが高い。

私たちは受けている教育の影響のために
どうしても過去の経験則からなんらかの
パターンをみつけようとする。

でも今の時代、そのパターンを見つけられると
考えること事態が幻想でしかない。

予測不可能な中で、今起こっている事象から
新たな考えを自ら学び、そしてその延長線上に
自分の行動パターンをプロットしていく、
そんな生き方が求められているのでは
ないだろうか。

事業を開始するときも昔は事業計画を完璧に
仕上げるということをやっていた。
でも今はそんなことをしていれば、事業計画が
できたタイミングではもうそれに着手する
タイミングを遺失している可能性が高い。

まずやってみること。
そこで起こった事象をすぐに次に生かして
ブラッシュアップを繰り返す。
その中から新しいヒントを得て、本質に近づいていく
そのプロセスがとても大切だと思う。

考えるよりも行動を優先すること。
それが大切だと思う。

今日はこんなところだ。

じや!


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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