新卒時代のトピック


皆さん、こんばんは。

今日は、朝一で横浜に出向きました。新光証券さんの紹介で、藤江さんと二人でトラベルカフェ社を訪問しました。トラベルカフェは最近いろいろなメディアで取り上げられていて知っている方もいらっしゃるかと思いますが、旅行代理店や様々な国とコラボしたカフェを展開している会社です。今日はお互いの会社紹介とご挨拶程度で終わっていますので、また具体的な話が固まってきましたら、皆さんにもお伝えしていきたいと思います。

横浜から新宿御苑へ戻り、午後2時からリッテル社の池田代表と常原さんとのアポイントに臨みました。先方は現在大学や短大に対して新しいWEB上の検索サービスの提案営業を現在行っているのですが、せっかく大学へ訪問されているので、できれば大学などで販売されている留学や海外生活商品にどのようなものがあるか、どんな留学エージェントが絡んでいるのかなど、いろいろと調べていただきました。同業他社は積極的にこうした学校への営業展開を行っていることを聞かされ、LRとしてもこれから本格的に参入していかなければいけない分野だと強く感じました。昔は大学事業連合等へ話しを通して一括で責めようとしていたのですが、なかなかこの連合の壁が厚くとても苦戦していたのですが、最近はこうした障壁もかなり取り除かれており、また連合を通さずに取引先を開拓できる可能性も出てきましたので、リッテルさんに営業協力いただきながら、こうした団体ルートの開拓についても進めていきたいと思います。

その後、グローバルワンカードの代替サービスを検討するために、グローバルモバイル社の豊田社長と井上様にお会いしました。豊田さんは実はオーベクスという進学留学専用のサービスを展開しているエージェントの副社長でもあり、5年ほど前から個人的に仲良くさせていただいています。今回は偶然野澤さんが、グローバルモバイルにアプローチしたところ、実は代表が豊田さんだったことが分かり、せっかくだからということで、豊田代表にも当社までお越しいただきましたが、現在のコーリングカード市場やレンタルモバイルホン市場の状況をいろいろと教えていただきました。先日サーシャさんといろいろと話をしたときに、海外でのモバイルホンの売上収入に対して日本側の収入が少ないと感じていたのですが、今日のお話の内容を踏まえて、この分野についても、もう一段踏み込んで手を入れる必要を強く感じました。

夜になって、本店へ移動し、新卒採用の最終面接を一人実施し、その後SSの三浦さん、山崎さん、本店の野村さんと個別打ち合わせを行った後、野村さん、名鏡さん、三浦さんと4人でラーメンを食べて、帰宅しました。

<今日の写真>

僕は社会人のスタートをアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)で切ったのですが、入社後、2週間の国内研修を受けた後、シカゴの南30kmくらいのところにある研修センターで世界中の事務所のブランニューメンバーと一緒にCAPSという研修を受けました。CAPSはComputer Aided Programing Schoolというプログラム言語を学ぶスクールで、ホテルの予約システムを国籍の違う5人のチームで3週間で創り上げるという結構ハードな研修です。かなり本格的な内容で、ホテルの従業員役、マネージャー役の方が実際に存在していて、彼らにヒアリングをしながら必要な機能を確認して、それに合ったシステムを設計して構築していきます。国籍が違うメンバーで議論を進めるので、なかなか意見もまとまらず大変苦労した覚えがあります。今日の写真はその研修の最終日にクラスメンバーで撮った記念写真です。僕は記念写真を取るとは知らず、一人だけ上着を着ないまま撮影に臨みました。一人だけちょっと浮いています。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

コメント

コメントする

目次
閉じる