4月の結果


皆さん、こんばんは。

今日は、午前中サーシャさんといろいろと打ち合わせをした後、午後から役員会がありました。4月の業績について藤江さんから報告がありましたが、なんとか黒字スタートをすることができました。本当に少しほっとしました。数字の概況は次の通りです。

 

<4月月次数字>

連結売上 :256,688千円

連結営業利益         : 37,781千円

連結計上利益         : 33,985千円

日本売上 :259,053千円

日本営業利益         : 21,752千円

日本経常利益         : 15,056千円

 

日本単体では計画上の予算に届かなかったものの、海外勢の活躍により連結ベースでまずは計画をクリアしています。約半年ぶりの黒字です。是非毎月少しでもよいのでこの利益を積み上げていくようにみんなで頑張りましょう。

 

今日の午後、三津さんから面白いメールが流れていましたね。缶コーヒーを提供している会社に対して遠藤さんが質問したところ、各社特徴のある答えが返ってきていました。この違いが会社文化の違いなのか、担当者の質やマインドの違いなのか、またはこうした問合せ対応窓口業務は大抵アウトソーシングされているケースが多いため、そのアウトソース先の会社の能力の差なのかは分かりませんが、文面からあきらかに担当者のスタンスが異なっている感じが読み取れました。お客様にいかにご満足いただけるか、それは単なる技術論ではなく、僕たちがサービス業に携わっている者の当たり前のこととして、日々取り組んでいかなければならないことだと思います。特に営業は数字をおわなければならないため、目先の技術論に陥りがちです。もう一度自分のお客様に対するスタンスを見直してみるいい機会だと思います。

 

バックナンバーの見方について質問がきましたので、お答えします。以下の手順でご覧になってください。

 

①NANOTYへログインしたら、一番上のバーで「LRGROUP」を選択して、移動ボタンを押してください。

②表示された新着日記の右下に「もっと見る」というリンクがあるので、それをクリックしてください。

③画面の右側に投稿者一覧が表示されますので、「はっとりただし」をクリックしてください。

④これまで投稿された日記の一覧が表示されますので、ご覧ください。

 

通常のブログであれば、どんどん上に追加されていくイメージですので簡単にバックナンバーを見ることができますが、NANOTYは全部を見ようとするとちょっと手間がかかります。すいません。

 

<今日の写真>

昨日お話したベルハートという会社で、台湾での新会社の設立準備を進めるなか、営業サポート担当として企業のマーケティングに関する企画書をばんばん作成して、一緒に営業同行していました。当時営業担当者が30人位いたのですが、その営業担当全員分の企画書を僕と船井総研出身の上司の二人で捌いていました。当時は新松戸に住んでいたのですが、朝4時半の始発電車で通勤し、帰るのがめんどくさかったので、週2~3日は会社に泊まっていました。すごい理不尽だったのが、営業先でプレゼンするのも自分、先方の担当者ともお話するのも自分、クロージングをかけるのも自分なのに、最後の契約の部分だけ同行した営業担当者にもっていかれること。ボーナスに上乗せされる営業コミッションも全部営業担当にもっていかれて僕には全くつかなかったのを覚えています(怒)。でも、ボーナス支給日の翌日から、僕の机の上にはお菓子の山が築かれ、支給日から1ヶ月間はお昼代は全て営業担当者の方々に奢ってもらっていました。そんなことをしていたら、転職して5ヶ月目でMVPを取ることができ、営業トップの方々と共に会社でグアム旅行へ連れて行っていただきました。今日の写真はそのグアムで、トローリングしたときに釣り上げたカジキマグロの写真です。実際釣り上げるまでに3時間以上格闘しましたが、残念なことにこの魚の権利は釣り上げた人間には無く、船の持ち主のものになりました。80万円位(意外に安い)で市場で売られたらしいです。でも港に帰港したときに、港にいたたくさんの漁師の方々から祝福を受け、とても楽しかったのを覚えています。

 

今日はここまで。

 


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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