毎朝、般若心経と祝詞を
仏様と神様に向かって
唱えているが、そのとき
炎を見つめている
炎はろうそくからろうそくへと
火を渡していくとき
最初のエネルギーを提供する
着火したあとは
自らのろうそくを使って
自ら燃え始める
人も同じ
最初のうちは
人からきっかけをいただいたり
人のご支援を受けて
徐々に自らの熱を高めていく
でも人からのエネルギーだけに
頼ってしまっていてはだめ
ずっと依存状態になり
結局その支援が止まったところで
全ては消えてしまう
どこかのタイミングで
自ら燃え始めることが
肝なんだ
その意志をもって
事を始めること
世の中、見渡してみれば
この自立心の無い
依存だらけ
この依存はそのうち
支配というエネルギーに
包まれてしまうんだ
はじめは依存してもいい
でもそのときから
心のうちに自立の意志を抱いて
自ら動き出そう
今日はここまで。
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