目覚めるということ


この世はすべて幻想。

最近、重力も二次元社会の
エントロピーの増大によって
派生的に生まれる現象という
これまでの物理学を
根底からひっくり返すような
学説が注目されてきている。

時間や空間も現実であるような
感じを受けているが、
これは生まれてから五感を通じて
受けているシグナルを脳で変換
する洗脳のたまもの。

実際には時間も空間も存在せず
あるのは意識とそれによって
構成される現象だけ。

目覚めるとは
すなわち、この洗脳から
抜け出すことであり、
世の中の真理を
自ら悟るということだ。

ただ、悟ったからといって
現代社会の中で勝ち組に
なるということではない。

悟っても、結局は
既存の洗脳社会のルールの中で
活かされているのだから
そのルールに従って
自らの人生を生きていかなければ
ならない。

ではなぜ悟りを目指すのか。

それは単純で自らの意識を
解放することができるから。
究極の至福感や幸せ感を
体験することがでいるから。

でもそれは一旦到達したら
またすぐに変化が訪れる。
恒久的に幸せ感が持続すると
いうわけではないから
そこは注意した方がいい。

現実も精神もいかに
バランスをとるか。

それが大切な気がしてならない。

今日はここまで。

081312-the-matrix


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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