[14日目]リシュケシュへ向けて


14日目。

昨晩深夜にアグラからの特急が
ニューデリー駅に到着。

そのまま駅の待合室へ。
朝とちがって少しだけ人が少ない。

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インド人にならって
そのままベンチで横になる。
一件過ごしにくそうだが、
ここは冷房もきいていて
なかなか居心地がいい。

ただ、隣に銃をもったおじさんが
いたりする。。。

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しばらくすると眠りに落ちる。
午前5時半過ぎに目が覚めて
そのままクロークで預けていた
バックパックを受け取る。

その後一番反対側のホームへ移動して
電車が来るのを待つ。
駅で朝日を拝む。

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6時45分発の電車にのって、
ハリドワールへ4時間半の列車の旅。

昨日同様に列車の中はとても快適。
食事をしてそのまま眠りに落ちる。

お昼前にハリドワールへ到着。

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ここからバスでリシュケシュを目指す。
バスが劇込みでなかなか大変。。。

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約1時間半かかって25㎞の道のりを
リシュケシュへ向かって走る。

午後2時ころにやっと町に到着。
バスから降りるときにバランスを崩して
転げ落ちてしまった。
少々左腕を打撲したが、骨には異常ないようで
よかった。

リクシャーを探して、25ルピーということで
乗り込んだら、英語がよくわからんということを
言われて、英語の通じるおっちゃんが登場。
いきなりホテルまで280ルピーと言い出す。

疲れと痛みから短気になっていたこともあり、
即座に「NO WAY!」と切り出す。
どう考えてもこの距離で280はありえない。
おたくらは信用できないから、
絶対に使わないことを伝えて
そのままリクシャーを降りる。

そのあとしつこく20ルピーでいいから乗れと
言われるも、同じ値段でもっといい人を捕まえるから
俺の前に二度と現れるなと伝えてその場を立ち去る。

交渉は好きだが、こういう輩はあまり好きではない。

なんとなく町の地図とホテルの位置は
頭に入っていたので、30kg近い荷物を背負って
そのまま町中を歩いていく。
ま、この土地へはトレーニングに来ているので
これもトレーニングの一環だと思えば
大したことではない。

15分ほど歩くとガンジス河の本流が表れる。

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川沿いを進むとやっとホテルが見えてきた。
そのままホテルにチェックインして
シャワーを浴びて、ベットに入る。

よほど疲れていたのか、そのまま
朝まで眠ってしまった。。。

続きはまた明日。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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