2007年8月2日


皆さん、こんばんは。

本当に久しぶりの書き込みとなります。7月26日から31日までの間、ロンドンへいっていました。2002年の夏以来の訪問だったのですが、本当にいろいろと変わっていてびっくりしました。まず驚いたのがポンド高。現地で3万円ほどポンドに変えたのですが、手数料を除いて実質手元に残ったのは100ポンドちょっと。前回訪問したときには1ポンド180円の時代でしたから、そのギャップに驚かされました。次に来たのが地下鉄の割高料金設定。地下鉄初乗り4ポンドですから、本当にきついです。感覚的には本社と新宿本店の往復に2000円かかるイメージです。ありえないです。UKオフィスも初めて訪問させていただきました。ピカデリーサーカスから徒歩5分くらいのREGENTストリートからちょっと入ったところにオフィスがあります。オフィスに入った第一印象は「せ、狭い。」広さで言えば、本店の英会話ブースとセミナーブースを合わせたくらいのスペースに3名分のカウンターとお客様が談笑できるスペース、3台のパソコンが並んでいるスペースに区分されていますが、日中はお客様でごった返していて、皆床に座っている状態です。早急に増床の必要があると思いました。今回の出張中に、物件を見る予定だったのですが、時間が無くて結局遠藤さんにお願いすることになりましたが、今のオフィスの近くで現在の1.5倍位のスペースが同じ位の賃料で借りられそうですので、現在の物件の賃貸契約が切れる11月30日までの間に移転をすることになると思います。また、こちらについては決まったら皆さんにもお伝えします。
あとUKの自社ホームステイに対する顧客満足度はかなり高いですね。これは語学学校と比較して割安感があることもさながら、現地スタッフが極力UKらしいホームステイ先を探してくれていることが功を奏しているように思いました。WH主要3カ国と比較すると目立ちにくいのですが、本当に現地スタッフ、頑張ってくれていると思います。17.5%のVATにやられている部分がありますので、なんとか利益がでるフローを再構築して、販売が進めば収益がでる、そういう体質に変えて生きたいと思います。
今回、時差ぼけと日本の業務と現地の業務のハザマの中で、ちょっとだけ眠れなくなりました。すごい疲れていて眠くはなるんですが、寝ても15分位ですぐに目が覚めてしまい、その後寝れず頭がボーとする状況に数日陥っていました。アクセンチュア時代に自律神経が壊れたときに感じた、嫌な空間が回る感覚を覚えましたので、さすがにやばいと思って、飛行機対策で持っていた睡眠薬を使って無理やり爆睡しました。ま、寝たら戻りました。やっぱり睡眠は大事ですね。
週末に、現地のパブリックスクールで行われている夏季インターナショナルスクーリングに参加してきました。8歳から15歳までの子供を対象に行われているサマースクールなのですが、施設がとてもすばらしかったです。普段は名門の女子高として使われている施設で、王室のご子息なんかも通学されている学校のようです。その施設の中でたくさんの国の子供達が英語を学びながら、様々なプロジェクトに参加するスタイルで、少々料金は高めですが、十分参加する価値があると思いました。夏季しか開催されていないので、BtoC型の販売は難しいのですが、現在子供英会話のミネルヴァに対して法人営業を仕掛けつつありますので、その中の一つの材料としてこれから詰めていきたいと思います。そのときに写したイメージ写真を何点か掲載しておきます。

今日はここまでです。おやすみなさい。


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この記事を書いた人

静岡県出身。東北大学工学部応用物理学科卒。
1993年アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。大手会計システムの設計・開発・データ移行に携わる。同社戦略グループへ配属後、医療法人システム導入PJT、大手石油会社業務改革に従事。同社を退社後、個人で複数の中小企業を相手に経営診断、営業支援を実施した後、1998年(株)ベルハート入社。発信型テレマーケティングメソッドの開発・導入指導をしつつ、1999年Bell Heart Inex Le Corp.代表として台湾へ赴任。同事業黒字化の後、代表退任し帰国。

2000年(株)ラストリゾート入社。国内拠点、海外拠点の拡大に従事。同年、同社取締役。2002年、同社取締役事業本部長就任。2006年代表取締役に就任。2009年同社代表退任後、数々の新規事業、新会社設立に参画。コンサルティングや経営参画しつつ、多くのプロジェクトに足を突っ込む根っからのお節介。
生涯調達資金額が70億円を超える資金調達のスペシャリスト。

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